更新日 2014年08月17日
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植民地の宗主国
スペインの植民地

スペイン統治下の経験を有する国・地域。

スペインは1521年のコルテスによるアステカ帝国征服、1533年のピサロによるインカ帝国征服により、16世紀から19世紀初頭に至るまで北米南西部からブラジルを除く南米全体に及ぶ大植民地を維持したが(上記のとおり、1580年から1640年にかけては、ポルトガル及びその植民地すらスペイン王の支配下にあった)、 イギリス帝国の勃興や王朝交代によりその支配力は弱体化した。
1810年に至り現地生まれのクリオーリョは、ナポレオンのスペイン侵攻に乗じて、植民地当局に対して独立を試み、その後15年にわたる攻防により独立を勝ち取る。この結果、スペインが南北アメリカ大陸に維持できた植民地はカリブ海のキューバとプエルトリコだけとなった。
さらに、スペインは1898年の米西戦争でキューバとフィリピンを失う。
1975年にはアフリカに残っていた西サハラからも撤退した。